【POP10枚目】まんがのチカラ「もやしもん 石川雅之 」
「銀の匙」最終巻発売がネットニュースになっていましたね。
私も好きです、銀の匙。
ハガレンも好きですが、雰囲気の変り方に荒川弘には改めて脱帽します。
漫画がきっかけで、○○人口が増加しました!というのはよく聞きます。
農高出願者は増えたんですかね?
まぁ、増えても増えていなくてもお肉が、
どんな過程で精肉されるのかを知るきっかけになったのでは?
(魚が切り身で泳いでいると思っている人がいるのは問題)
フードロスが社会問題になっていますが、
「社会問題」という関心を持てない人もいますよね。
その点、漫画はすごい。
小学生から後期高齢者まで幅広いくカバーし、問題を共有出来る。
小学生だって給食を残さないようにするだけで、
社会問題への取り組んでいることになる。
人を変える力がある!
ということで、今回はこちらを紹介
「もやしもん 石川雅之」全13巻 イブニング
<菌が見える特殊能力を持つ種麹屋の次男坊、沢木惣右衛門直保。
彼は東京の某農大に入学する。農大を舞台に沢木とその研究室の仲間たち、
そして菌たちが活躍したりしなかったりするキャンパスライフ。>
何度読んだかわからない。
読み返すごとに、新たな発見がある。(専門的過ぎて、無意識に読み飛ばす。)
1回目>地ビールって飲みにくいのか。。。。。
2回目>ふーん個性が強いな、おいしい!でも量は飲めない
3回目>あれ、地域によって味が違う。これ好きだな。でも量は飲めない
4回目>よし、国内旅行で色々飲み比べだな!無限
あとこの漫画で冬虫夏草という言葉を知りました。
勉強にな~~~~る~~~~~~
いかんせん文字数が多いので、読むのは大変です。
でも古代より日本の文化発展を支えてきた発酵を学ぶことは、
国を知ることになります。
グローバルが当たり前な今だからこそ、日本を知ることが必要ではないでしょうか。
本日は農業繋がりでした^^ かもすぞ~