【POP34枚目】マンガ大賞③「官能先生 吉田基已」
本日も雑談なし。
「官能先生 吉田基已」全3巻(連載中)イブニング
<妄想と文学は紙一重。
ある夏の日、偶然引き寄せられた小説家と謎の美女。そこから一人が紡ぎだす。
文学とは何か。運命とは何か。この燃え上がる熱量は何か。
いや、そんな高尚なものでは‥‥>
マンガ大賞の候補作に挙がっているではありませんか。
これも1巻から追っかけている作品です。
面白すぎて作者の作品全買いした。結果これが一番でした~
年に1回出るかでないかというのが辛い。
時代は昭和初めくらいの昭和ロマンが漂う感じ。
トーンが1種類しか使われておらず、あとは影とかけ網とベタくらいで書かれている(多分)。その雰囲気がとても印象的でイズム感。
なにはともあれ、雪乃ちゃんが可愛い。そしてお色気満点。
何がこんなにいいのだろうか考えてみた。
ナイスバディがいいのか。
斜め上から見たときの、長いまつ毛の影がかかった顔がいいのか。
それとも釣り目気味のツンツン80%具合がいいのか。
総じて、魅力的な女の子に対して妄想をかきたてる作家の話。
今後どうなるのか楽しみにしている作品。
ちなみに
私もライスカレー大好きです。