【POP12枚目】受験歴史のベースづくり 歴史漫画
すこしサボりました。ちょっと今日は頑張ろう。
今回は漫画により、
“高校までの「日本史」に強くなる！”を伝えたいと思います。
そもそも歴史の点数が取れない学生は、ただの暗記科目にしている傾向に。
しかしそれは違います。
「歴史は知っているか、知らないか」だけです。
一連の流れを知ってしまえば、名称を覚えるのも簡単です。
そしてその一連の流れを知るのに有効なのが、漫画というわけですね。
また世界史にも有効なのでしょうが、
高校世界史は広く浅くのため、そこまで一つ一つを深く知る必要がないです。
（紹介できるほど知らない・・・・）
というわけで、
私がお勧めしたい漫画を紹介します。
【飛鳥時代】「日出処の天子 山岸涼子」（全7巻）講談社漫画文庫
【奈良時代】「天上の虹 里中満智子」（全11巻）講談社漫画文庫
この2つオールオッケーかと言われれば、そうではないのですが
意外とカバーできます。
日本史初期は「天皇の名前」「時代」「起こった事件」が基本です。
「天上の虹」は持統天皇を中心とした話になるため、
天皇家の関係図と変遷を理解しやすい。かなりお勧めです。
というか、里中満智子の歴史作品は丁寧に調べられており、
娯楽の漫画というより、勉強するための漫画です。
歴史を好きになった方は他の作品もと手を伸ばすかと。
ちなみに【江戸末期～明治初期】に関しては、
新選組漫画がうなるほどあるので自分好みで選んだらよいと思います。
3作読めば、だいたい覚える。
もちろん漫画のため全てを鵜呑みにしてはダメですのでご注意を！
（テストの解答は教科書に記載されているものです。）
併せて紹介、
こちらは源氏物語で、古文対策におすすめ。
高校古文で源氏物語に出会わないことは100％ありえません。
何か一つでも特異な分野があれば、自信がつきますよ。
宇治十帖（光源氏が主人公でない部分）を含む54帖が忠実に書かれています。
各章の大枠はつかめるので、絶対読むべき漫画のひとつです。
（最近の高校生は必読として紹介されているらしい！）
絵もきれいで読みやすいですが、光源氏って・・・・と思う作品。
さらにもう一つ。
「超訳百人一首 うた恋。 杉田圭」全4巻（連載中？）コミックエッセイ
（その他 3巻）
百人一首を選定した3人衆がコミックに。
百人一首をこれでもかと分かりやすく教えてくれます。
おもしろ分かりやすいって天才かよ！
こちらはコミックが高く、￥1,000over/冊なので
まずはアニメをお勧めします。
分かりやすいと思った方は繰り返し読めるご購入に至るのが良いかと。
（分かりにくいと思う人はいないと思いますが、、、、、）
漫画で勉強できるって最高やん？
（受験対策ではないので、早めに読破しましょう）
