【POP13枚目】こだわりは猫？お尻？「猫のお寺の知恩さん オジロマコト」

今週のお題「ねこ」

この世で最も麗しく、気高く、愛らしい遺伝子。
それが猫。猫科というだけで、尊い。

 

 

 

猫科の特に何がいいのか。
私が主張したいのは「肩甲骨の動き」
歩いているとき、左右の肩甲骨が交互に動くさまが、たまらなく風格を感じます。

 

 

ご近所を歩いている猫様たちはサバンナを歩いている猫様に比べると、
劣ってしまいますが、やはりそれでも遺伝子は感じますね。

 

その他
瞳孔の開き方、
足音を感じさせないステップ、
またたびでウッカリしてしまう様、
誰にもとらわれない性格、
香ばしいような匂い
触り心地、
そしてあのフォルム。

 

 

みんな違ってみんな良い。（猫科に限る）

今秋、ペット可な住宅へ引っ越し予定、私だけのプリンセス待っていてね。

 

 

 

 

そして本日の紹介は、
猫とお尻への愛を感じさせるこの作品
「猫のお寺の知恩さん　オジロマコト」全9巻　ビッグコミックススピリッツ

猫のお寺の知恩さん（１） (ビッグコミックス)

＜のどかなラブコメ。
のどかな田舎の高校に進学した、源。

下宿先の親戚のお寺で同居することになった姉ちゃんは

しっかり者に見えてなんだかとっても無防備で。ダサくて、年上で、働き者で、

あっけらかんといい感じな知恩さんと送る生活が始まります＞

 

 

 

猫祭り。
漫画ですが、行間を感じさせる作品。
変るものと変わらないもの何を愛するかはそれぞれ。
諸行無常というべきか。

 

 

オジロマコト作品は嫌な奴も、なんとなく好きではないキャラも出てこない。
みんな愛しさが湧いてくる。

 

 

 

 

そしてなにより
みんな肉付きが良く、

棒人間的でないところに温かみを感じます。

猫とお尻に愛を感じる。知恩さーん！